2021/8/27
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実は模試の判定は当たらない? |
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学校や予備校で模試や学力テストを受けていると思いますが、その結果をどうとらえているでしょうか?これについてはかなり前から誤解している方が多いので、ぜひ参考にして頂ければと思います。 まず、本試験に合わせた形式で作られた模試や学力テストはある程度信じても良いでしょう。例えば、都立高校入試を想定した学力テストや大学入試共通テストなどの傾向を踏まえたテストです。本番さながらの形式ですから、その時点でどのくらい取れるのか。またどのくらいの位置にいるのかを知るのに重要なテストです。ただし、いくら同様な出題形式を想定していても多少の傾向のズレはありますので、万全な指標ではありません。センター模試でも共通テスト模試でも、本試験と少し違うところがあります。ちなみに昨年から始まった大学入試共通テストですが、市販の問題集や模試も予想が外れていましたね。市販の予想問題集については、やらないよりやった方が良いですが、その結果を信じすぎないようにしましょう!昨年の反省を踏まえ、出題傾向が少し変化する可能性もあります。 さて、それ以外の模試や学力テストですが、判合格可能性判定がA~E、~%と表示されますが、こちらはほぼ当てにならないと考えください!え?と思う方が大勢いるかと思いますが、本当です。その理由は、あくまで共通のテストであって、志望校ごとの出題形式にはなっていないからです。 例えば駒澤大学を志望しているとして、マーク模試や記述模試を受けたとします。しかし、その問題は駒澤大学の出題形式とは大きく異なります。英作文の配点が高い学校もあれば、文法問題の特色ある学校もあります。その共通問題でA~Eの判定が出ても、実は当たる確率は低いのです。私も現役の受験生だった時、5つの大学を受験しました。直前の模試では全てE判定でしたが、1校以外全て合格しました。高校受験のときも学力テストの結果で担任の先生に私立も公立もどちらもレベルを下げるよう言われましたが、下げないで意志を貫きました。結果、どちらも合格しました。これまで教えた多くの生徒達の状況を見ても同様です。D,Eの判定でも合格していたり、逆にA,Bの判定が出ていても不合格だったり。試験の形式や傾向は各校で違いますので、異なった形式の模試や学力テストでは可能性は図れないということなのです!ご納得いただけたでしょうか? ただし、そのような模試や学力テストの結果で大切にしてほしいところは、今現在の自分の位置を知るということ。これは真摯にとらえ、学習の改善に活かしてください。模試の結果について色々知りたい方は、ぜひ当塾にご相談ください!では、現在の合格可能性は何で知れるのか?次回のブログでお伝えします。お楽しみに!スターダスト!! |
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